旅のしおりを手作りで作りたい人に向けて、旅のしおりの作り方をまとめています。
まずは作り方の流れをつかむため、このページを読んでイメージをふくらませてください。それぞれ詳細は別ページを用意しているので、気になるものは後で確認するのがおすすめ。
尚、このページは手作りでの作り方をまとめているので、スマホなどのアプリやウェブサービスは対象外としています。それらについては下のリンク先でまとめています。こちらも併せて参考にしてください。
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まずは旅行の計画を立てよう
しおりを作る前に、まずは旅行の計画を立てましょう。
旅行の計画を立てないことには旅のしおりを作ることはできません。
数名で旅行に行く場合は旅行のメンバーで集まるなどして行きたいところ会議を開くのもおすすめです。人数が多いとなかなか意思統一が難しいところではありまが、旅行の計画から既に旅行は始まっていると言っても過言ではありません。楽しんで計画していきましょう。
インターネットだけでなく旅行雑誌も活用すると計画がとても立てやすくなります。
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旅のしおりに書く内容を決める
旅のしおりを手作りで作ることのメリットは自由に作れるということです。書く内容も自分の好みや旅行に合わせて選ぶことができます。
シンプルに日程表だけをまとめるのもいいですし、細く旅先の情報を事前に調べあげて情報満載にすることもできます。地図にルートと時間を書き込むだけで完成というのもいいですね。
実用的で便利な項目(スケジュールなど)だけでなく、旅行参加者が楽しめるようなものを入れておくのがおすすめです。
書く内容とその意味・メリットについては下で紹介する記事に書いてあります。参考にしてみてください。
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- 書く内容の決め方
旅のしおりに書く内容 - 項目とその選び方のポイント - 旅のタイトル
旅のしおりに題名(タイトル)をつけよう - 旅行にワクワク感を - 旅のテーマ
旅行のテーマの決め方 - 参考になる例と旅のしおりへの書き方 - 参加メンバーの一覧
参加メンバー表の意味とちょっとした工夫 - 旅行の一体感を出し旅行の記録にも - スケジュール
旅行の予定を決めて日程表を作ろう - スケジュール表の注意するポイント - 旅行先の情報
地図や周辺情報を調べよう - 旅のしおりに載せる際の注意点 - リスト
持ち物リストだけじゃない - 旅のしおりに使えるリストの紹介 - メモ欄・フリースペース
メモやフリースペースを利用しよう - 旅のしおりで活用するポイント - 連絡先
連絡先を確認しよう - 旅のしおりに連絡先を載せておくと安心な理由 - 注意事項
注意事項で旅行を楽しくしよう - 事前に注意する点を旅のしおりに
デザインを決めよう
書く内容が決まれば次は見た目に関する部分です。
まず、最初に選択するのが何で作るかということです。
手書きで作成して人数分コピーするという方法とパソコンで作成するという方法です。パソコンで基本部分を作って手書きで付け足すという作り方もあります。どの方法にもメリットがありますし、自分でやれるやり方、どういう旅のしおりを作りたいかによって決めましょう。
「字も下手で絵もかけない」といったように手書きに自信がないのであれば、パソコンを利用することをおすすめします。パソコンでも手書き風のフォント(字体)を使えば手書きに近くなりますし、イラストや写真もインターネットで探して貼り付けるだけなので簡単に作れます。
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テンプレートやウェブサービスでお手軽に旅のしおりを作ることができるサービスもあるので最初のうちはこういったサービスを利用するのがいいかもしれません。
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全体のイメージは先につかんでおきましょう。
色合いや字体で旅のしおりの雰囲気は大きく変わってきます。統一性を持った色合いやフォント、イラスト、画像にすることでまとまりのある出来上がりになります。
かわいい旅のしおりを目指すのであれば、淡い色合いに可愛らしいイラストを、カッコいいのがいいのであればそれに合わせた選択をしましょう。
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素材を集めよう
イラストや写真など、旅のしおりを彩る素材を集めましょう。
ここで紹介するのはパソコンを利用した素材集めが中心です。ネット上には無料でイラストや写真などを公開しているサイトがあり、規約を守れば自由に使えるようになります。
これらのサイトを利用すると素敵なイラストや写真、そしてフォント(字体)も集めることができ、旅のしおりのデザインは飛躍的に向上します。
手書きで作る場合でも、インターネットで集めた素材を切り貼りするなどして使うと面白いものが出来上がりますよ。
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製本方法を決めよう
ホチキスで留めて冊子状にするだけが製本ではありません。
書く内容次第では用紙一枚に収まる場合もあります。こういった場合は折りたたんでパンフレットのようにしてもいいでしょう。
工夫次第で見た目のインパクトも、使い勝手も変わってきますのでいろいろと試してみてください。
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構成を考えてまとめよう
ここまでで集めた書く内容やイラスト等の素材を上手く構成して旅のしおりを完成しましょう。
製本方法にあわせた構成を考えることが大切です。
旅のしおりは見た目のインパクトも大切ですが、実用性のあるものでなくては意味が半減します。読みやすく持ち運びに便利なものを意識することをおすすめします。
思い出を大切にするまでが旅行
旅のしおりの作り方を紹介してきましたが、思い出を大切に保存することも大切です。
楽しみに待っていた旅行が終わってしまって気が抜けてしまうなんて経験はありませんか?
その気持ちすごく分かります。
そんな時におすすめしたいのが旅行が終わったあとの感想会です。
みんなで旅行で撮った写真を見たり、ビデオを見ながら旅行の感想を語り尽くす会、それが旅行の感想会です。
旅のしおりの最後に感想欄をつくり、その感想会でみんなに発表するなんてこともいいかもしれません。
また、旅行で撮った写真をフォトブックとして綺麗に残すのもおすすめです。
デジカメやスマホで撮った写真は撮るだけで満足しがちですが、フォトブックにして形として残すと意外と見返すことが多くなります。旅のしおりもフォトブックに載せておけば思い出はさらにはっきりと残せます。
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思い出として語り尽くして形としても残すことができれば、次はまた旅行の計画です!
今回よりも良い旅行になるように、また旅のしおりを作ってみてください。その際は是非またこの旅のしおりの作り方を参考にしてみていただければと思います。
計画を立て、しおりを作り、思い出に残す
旅のしおりといえば小学校や中学校など学生時代に使った思い出があります。
そのイメージの旅のしおりを作るのではなく、旅行が楽しくなるような旅のしおりを考えて作ってみてください。イメージがつかないようであれば、旅のしおりwebのツイッターアカウントでツイッター上の旅のしおり画像をまとめているので参考にしてみてください。
まとめ
- 計画を立てる
- 書く内容を決める
- デザインを決める
- 思い出に残す
旅のしおりは旅の予定をまとめ、旅行中に使い、思い出として残すことでフル活用できます。
あなたも作ってみてはいかがでしょう。