旅行は参加者、目的によっていろいろな形があります。
その為、旅のしおりもその旅行に合わせていろいろな形があっていいのです。
但し、ここを少し気を付ければいいというポイントがあります。
このページではそのポイントをいくつかご紹介しますので参考にしてみてください。
情報の取捨選択をしましょう。
旅のしおりには自分の好きなだけ情報を詰め込むことができます。
では、情報は多ければ多いほどいいのでしょうか。
いいえ、そういうわけではありません。
旅のしおりを作るにあたってたくさんの情報を詰め込む必要はありません。
ボリュームのある情報がぎっしり詰まったものも場合によっては読みごたえがありいいものになります。
でも、そうじゃないといけないというわけではありません。
必要なもの、これだけは伝えておきたい事だけでもいいのです。
シンプルにスケジュールのみであったり、注意事項のみでも構いません。
まずしなくてはいけないのは、何を載せて何を省くかです。
最初に少し考えてみましょう。
旅行の邪魔をしない
旅のしおりについて一番あってはならないことは旅行の邪魔になることです。
持ち運びに不便、重要なことが何一つ書かれていないなど、せっかく作った旅のしおりが邪魔者扱いされないような配慮があるといいです。
逆に旅行参加者がふとした時に「あ、しおり見てみよっと」となるようなものを目指しましょう。
思い出として残したい
旅のしおりを作るにあたり目指したいのは
旅行が終わった後、思い出の品として残しておく人がいるということです。
旅のしおりは思い出を振り返る効果もあります。
なので、誰かが自分の作った旅のしおりを思い出として残してくれる。
そんなことをイメージしてよりいいものを作りましょう。