旅、旅行と言ってもメンバーや人数、どんな集まりかなど様々です。
旅のしおりはそれらの旅に合わせ内容を変えて行く必要が出てきます。
状況に合わせることが大切
小学校時代の旅のしおりを思い出してみましょう。
私の記憶ではA4かB5サイズ、ホッチキスで綴じている冊子状、中には行先とタイムスケジュール、持ち物リスト、バスや電車の座席表、班分け、などなどが書かれているものでした。
人生初の旅のしおりはこれでした。
ただ、あの時の旅のしおりをそのままどんな旅行でも使えるかというとそうではありません。
A4サイズでは大きかったりする場合もありますし、大人にとっては持ち物リストもそこまで重要ではなかったり、もっと堅苦しくない内容の方がよかったり、二人っきりの旅行の場合はもっと親密な内容にしたいこともあります。
スケジュールだけ、持ち物リストだけ、連絡先だけの旅のしおりなども旅行の内容によってはいいのではないでしょうか。
様々な旅行
旅行の特徴を以下にあげておきます。
- 修学旅行
学校の旅行、修学を目的、多人数、規則正しい行動と周りの人に合わせた行動 - 社員旅行
会社の旅行、大人の旅行、多人数、ある程度の自由度と会社・仕事という硬さ - 家族旅行
家族の旅行、少人数、遊びの旅行 - 卒業旅行
卒業記念の旅行、少人数、思い出に残す旅行、友達同士の旅行 - 恋人との旅行
恋人との旅行、少人数、二人だけの旅行 - その他の旅行
このようにいろいろな特徴があります。
こういった特徴を考えて、その旅行に合った旅のしおりとしたいですね。
旅のしおりは自由な発想で
しおりのサイズや製本の仕方、イラストや写真、手書きかPCで作って印刷、デコレーションなどのデザイン系、記載する内容とその旅行に合うものを自由な発想で選択することが大事です。
長々と書くのがいい場合もありますが、ペラ1枚でもいい場合があります。
旅が楽しくなる補助的な役割ができるよう考えて作ってみましょう。