先に書いておきます。
旅のしおりを作ったからといってモテる確証はありません。当たり前です。
ただし、旅のしおりを作ることで、いくつかのモテる要素をアピールできることは確かです。例えば、旅のしおりはそれ自体が相手を想って作り上げた愛情そのものとも見れます。作るときは相手を想い、旅行を計画して、楽しみながら作るもの。これが相手に伝わらないなんてことありますか?
ここでは旅のしおりを作ることでアピールできるモテるポイント3つと、カップル旅行で作る旅のしおりに書いておくといい項目について紹介します。
モテるかどうかは置いておいて、あなたの魅力や想いを旅のしおりに詰め込みましょう。
旅のしおりでアピールできる3つのモテポイント
旅のしおりでアピールできることは次の3つのポイントです。
- 計画性
- ギャップ
- 相手への想い
計画性があるアピール
時間にルーズな人よりも時間を守る計画性のある人、無計画に行き当たりばったりよりも事前にリサーチをしてくれている人が喜ばれます。
事前にリサーチして、楽しめそうなところをチェック。移動時間や交通情報をなどを確認。きっとトラブルのない旅行になります。
旅行に行くとき
「適当にぶらぶらしよー」、「行って決めればいいよー」
なんてことを事前に話しておくことも多いですが、だからと言って何も調べずノープランで行くとトラブルになることも。「次はどこいく?」なんて聞こうものなら「私にばっかり聞かないで!!」と激怒されるなんてことも…。
たとえ行き当たりばったりの旅行だとしても、事前リサーチをして、それをもとに選択肢を与えるような提案をするようにした方が旅行も楽しくなります。行き当たりばったりの旅行はあくまで結果であって、過程ではしっかりとしたリサーチをしましょう。要はリサーチした上で行き当たりばったりを楽しむのであって、本当に行き当たりばったりだと不幸を招くということです。
このような計画性をアピールする要素が旅のしおりには詰まっています。
ギャップあるよアピール
ギャップ萌えなんて言葉もあるくらい、相手のギャップに「きゅんっ!」とくる人はたくさんいます。
普段、旅のしおりを作るようなタイプに見えない人が、自分なりの旅のしおり作ってくれるとちょっとしたサプライズです。
普段の姿からは想像できないので驚きと同時に「きゅんっ!」とくるはず!
旅のしおりを作るようなキャラじゃない場合、少し恥ずかしさを感じるかもしれませんがそれを乗り越えれば相手へギャップを与えられます。
あたたを想っていますアピール
旅のしおりは、相手への想いを詰め込むことができるツールでもあります。ちょっとしたラブレター的な効果が発揮できるわけです。
あなたを想って計画を練って、口には出せないようなことを旅のタイトルやテーマにしたり。後で見返すと恥ずかしくなることもありますが、旅行のテンションで乗り越えればOKです。
ストレートに旅のしおりに相手へのメッセージを載せてもいいかもしれません。
カップル旅行で旅のしおりを作るなら書いておきたいこと
一般的な日程表や持ち物リストなども重要ですが、カップルなら書いておくのがオススメという項目もあります。
注意事項・決まりごと
旅行に行くにあたっての注意事項や決まりごとを決めておくのがオススメです。
当たり前のことでもOK。例えば「ケンカはしない」「お互い旅行を楽しもう」などでもいいでしょう。
もしくは、デート感を出して「歩くときは必ず手をつなく」などイチャイチャしたルールでもいいかもしれません。
お互いに注意してほしいと思ったことを話し合って決めてもいいですね。
感想欄
旅のしおりの最後に旅行の感想欄を用意しておくのも楽しいです。
旅行の最後に感想を書き、お互いに見せ合う時間を取ります。
後日写真や動画と一緒に旅行を振り返る会をやってもいいですし、お互いにしおりを交換して家に帰ってからお互いの感想を確認するという手紙方式でもいいでしょう。
楽しい旅行になればOK
旅のしおりを作ったからといって相手にその気持が伝わるとは限りません。
2人の関係性や相手の感性によって受け取り方も変わるでしょう。
しかし、実際にデートや旅行で相手が旅のしおりを作ってくれて嬉しかったという報告はあります。これを読んでくださっている人の中にも作ってもらって嬉しかったという経験がある人もいるのではないでしょうか。
とにかく楽しい旅行を演出することができればそれはもう最高です。その材料の一つとして旅のしおりも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 旅のしおりは相手にアピールできる
- 計画性、ギャップ、相手への想いなど
- 旅のしおりをつくるなら注意事項や感想欄がオススメ
カップルで旅行に行くとき、旅のしおりを作っている人はけっこういます。
そしてそれが嬉しいとツイートしている人も多いです。
普段とはちょっとだけ違う自分を見せるキッカケに旅のしおりを利用してみてはいかがでしょう。