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旅行を楽しむために忘れてはいけない心構えとやってはいけないこと

旅行をするときに気をつけておきたい心構えについてご紹介します。

それは、スイッチを入れ、感度をビンビンにして旅行を楽しむということです。

「ん?当たり前じゃない?」そう感じる人も多いと思います。

でもあなたの周りにもいませんか?スイッチ切ったままの人やアンテナが圏外になってしまっている人。

今回の心構えは好きなことを好きなペースでやれる「ひとり旅」はには当てはまりません。ひとり旅は好きなように旅してください。

この心構えは、あくまで友達との旅行、恋人との旅行、家族との旅行など、複数人での旅行についてのものです。

旅行でやってはいけない行動

旅行中にやってはいけないのは旅行を楽しまないということです。

例えば次のような人いませんか?

  • 計画に対し意見がない
  • 感想もない
  • 文句が多い
  • 旅行についてくるだけ

旅行はどこに行くかを決めるところから始まっていると言ってもいいでしょう。ですが、あまり意見も言わず、「みんなの好きなところでいいよ」と計画をたてることに参加しない人がいます。

「みんなと一緒ならどこに行っても楽しい」ということなのかもしれませんが、そうだとしても相手にすべてを任せてはいけません。一緒に決めることが大切だからです。

また、旅行中もこれといった感想もなく、「どうだった?」と質問してみると「よかったね」「きれいだったね」と一言二言感想を言う程度。

かと思えば、文句は率先して声に出し、「思ったよりしょぼかったね」「混んでるね」「疲れたね」などと口にする。

つまらない訳ではないかもしれないけど楽しそうには到底見えない、ただ旅行についてきているだけのような人。

これでは、他の旅行参加者もその人も面白くないでしょう。

やるべきことは旅行に参加すること

みんなで旅行にいくのであれば参加しなくては意味がありません。

「どうせ私の意見は通らないから意味ない」「私はみんなと行ければそれでいい」

いろいろな事情があるとは思います。ですが、それでも旅行には参加する意欲を出していかなくてはいけません。

なぜならその方がみんなが楽しめるからです。

では旅行に参加するとはどういうことでしょうか。

提案をする

「あそこ行ってみない?」

この一言はとても大切です。

バンジージャンプがあったら「行っちゃう?(笑)」と口にしてみていいんです。お腹いっぱいでも、「デザートは別腹でしょ!」と提案してみればいいんです。特にこういった前向きな提案は大歓迎です。

誰かに任せっきりにしないで、自分からも提案しましょう。意見が通らないでもいいんです。みんなで旅行をしているという雰囲気を作ることが大切です。

注意したいのは否定的な提案ばかりしないようにするということ。絶対ダメというわけではありませんが、できれば前向きな提案ができるほうがいいでしょう。

感想を言葉にする

感想は思っているだけでなく口にしましょう。

美味しいものを食べたら「美味しい」、素晴らしい風景を見たら「きれいだね」。一言でもいいから率先してみんなに伝えましょう。

問題は、「美味しくない」「混んでる」「思っていたよりしょぼい」といったマイナスの感想です。

正直な感想を隠す必要はありませんが、必ず旅行が楽しいものになるように発言することが重要です。

例えば否定的な感想を前向きにとらえることも1つの方法でしょう。

「美味しくない」なら「私にはあわなかった」、「珍しいものを食べれてよかった」など、表現をきついものにしないように、もしくは前向きな意見に変換します。「混んでいる」なら「これだけ混んでるのも思い出になるね」、「思っていたよりしょぼい」なら「逆に思い出になるね」と。

この辺は、旅行のメンバーによって、関係性によって表現の仕方はあると思います。

基本は楽しめる、前向きな方向に向いていくことが大切です。

感想は人それぞれです。マイナスな感想を旅行中にすると中には気分を害する人もいるかもしれないので気をつけましょう。もちろんマイナスな感想を言い合うことで盛り上がるような関係性であれば問題ありません。

共感する

一緒にいる人と共感しましょう。

誰かが「美味しい」といえば、あなたも「美味しいね」。「夜景が綺麗」といえば「本当だね」。

なにも嘘を言えというわけではありません。

ですが、多少気持を盛り上げるために無理やり共感してみることも大切なことです。

とりあえずやってみる

ちょっと苦手だなと感じることもとりあえずやってみることが大切です。

「陶芸体験はちょっと…」
「その料理は食べたくない…」
「私は見てるだけでいいからみんなは楽しんで!」

気持ちは分かりますが下手でもいいから、まずくてもいいからやってみることをオススメします。

なぜなら旅行は経験しに行くものだから。どんなことでもチャンスがあればやってみるというのも大切です。「やってみたら面白かった」ということもありえまし、やらないと何も分かりません。

もちろん、本当にできないことを無理してする必要はありません。

旅行を全力で楽しむこと

要は自分がテレビの旅番組に出演しているかのように楽しんでみてください。

旅番組では、普通に感動して、普通に感想を口にして、普通にニコニコしています。

ただついてくるだけで感想も言わないなんて人はいません。

多少大げさでもいいんです。美味しいと思ったら、「これスゴイ美味しい、食べてみる?」と言えばいいし、ことあるごとに「来てよかったー!」って声にしていいんです。

旅行を楽しむスイッチを入れることで、積極的に旅行を楽しみましょう

旅行の参加者の関係性や人柄によって程度はあるものの、つまらない顔しているよりも楽しそうな顔を。ダラダラするよりも楽しんで動いている方が旅行を楽しめるはず。

ぜひスイッチの入った旅行を実践してみてください。

まとめ

  • 提案をする
  • 感想を言葉にする
  • 共感する
  • とりあえずやってみる

旅行を楽しむ秘訣は「旅行を全力で楽しもうとする」ことです。
上の4つのポイントに気をつけ旅行を楽しむスイッチを入れ全力で楽しみましょう!

旅行に行くなら旅のしおりがオススメです。

事前の計画をまとめられたり、あとで思い出の品として残るのも旅のしおりの良いところです。

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